正匠ブログ:まじめマガジン
「正匠の家」まじめマガジン

正匠こだわりポイント〜基礎の断熱について〜

0

    さて、先日の外断熱の記事よりずいぶんと間が空いてしまいました・・

    今回は、基礎外断熱について書いてみます。

     

    家づくりの中で基礎まで外断熱をする利点は、

    夏も冬も基礎からの外気の影響を受けにくくなることです。

    なぜ、基礎が外気の影響を受けないほうがよいのかというと、

    壁や屋根と同様に基礎まで外断熱で施工することで、

    断熱材のキレ目がなくなり躯体内の温度差も軽減します。

    そうすると、一般的な住宅の『床断熱』でよくある「冷ふく射(冷気)」の影響による

     “顔は暑くて床が冷たくなる”状況になりにくいことになるわけです。

    下記図は、基礎が受ける地熱や外気の温度の影響を表しています。

     

     

    また夏の場合も同様に、熱い外気の影響を受けにくいので、夏の暑い日も外気より温度の低い

    地熱の効果でひんやり涼しい空間になります。紫外線等の影響による立ち上がりのコンクリート

    部分の保護にも繋がってくるため、耐久性の低下を防いでくれます。

     

     

    さて、基礎外断熱で「しろあり」についてご質問を頂くことがあります。

    現在、弊社ではチアメトキサムが塗布された防蟻断熱材を使用し、

    かつ専用の樹脂モルタルで上から2回塗りで仕上げています。

    シロアリが寄り付きにくい素材を使い、コンクリートの施工面を少し広げて

    土壌からのシロアリも防いでいます。

    防蟻対策のなされた断熱材であれば、被害の確立は十分減らすことができます。

    また、基礎を貫通させる排水パイプなどの周囲にも防蟻処理されたウレタン材を吹きつけますので、

    こちらもシロアリが近寄りたがらない箇所になります。

    さらに、基礎を施工する際に土中の湿気を基礎内に入らせないように、

    防湿シートというフィルムを貼りますが、

    こちらのフィルムにも防蟻処理がされた商品を施工してもらいます。

    基礎周りにシロアリを寄せ付けないよう対策をしています。

    さて、このように家全体を断熱材ですっぽりと囲むことでより建物本来の性能が高まり、

    たくさんの設備に頼らなくても快適に暮らすことが出来る家になる!ということなのです。

    そして、全て外側で断熱を施すことにより建物をすっぽりと包み込むことで、建物の隙間が

    少なく、気密性が高い住宅になります。

    気密性が高くなると、家のなかの温度差が少ない家になります。

    これまた、とっても大切なテーマになりますので、

    次回は『気密』をテーマに弊社の考える家づくりのお話をさせていただきます!

     

     ではまた👋



    カテゴリ

    最新記事

    アーカイブ

    旧ブログ

    サイト内検索

    カレンダー

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930    
    << June 2020 >>

    リンク

    その他

    携帯

    qrcode